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[ 2018年05月28日(月) ]

正しいカラコンを選ぶ方法

「製品仕様と自分の目の状態から、カラコンを正しく選ぶ」3つのステップをご紹介します。


ここ数年、カラーコンタクトレンズの種類は急激に増えてきました。
そして、種類が増えると共に、カラコンを利用される方も増えているのですが、カラコン初心者様やハロウィンシーズンなど、特定の時期だけカラコンを使用される方も、同時に増えてきています。

そのようなお客様より時折いただく質問やお問い合わせがあるのですが、その内容を見てみると、以前よりは少し少なくなっている印象はあるのですが、「自分に合っているカラコン」ではないカラコンを購入されていたり、そもそも基本的な選び方をご存じない方がまだまだおられるようなのです。

そこで今回は、「製品仕様と自分の目の状態から、カラコンを正しく選ぶ」3つのステップをご紹介します。

自分に合ったカラコンを正しく選ぶ3ステップ

【ステップ1/眼科へ受診して処方箋をもらう】
当店はカラコン販売店ですので、お客様より製品についてのお問い合わせをいただくことがあるのですが、その中にはこのようなものがあります。
「自分の度数がわからない」や「眼科に行かなくても買えるカラコンはありますか?」などです。

特にハロウィンシーズンなどに増えることが多いご質問なのですが、当店では、度なし・度ありに関わらず、カラコンをご利用される際は必ず眼科さんへの受診をお願いしております。
その理由は、最初のステップだけあってかなり重要です。

眼科さんへ受診する主な理由
自分の目の状態をしっかりと把握する
カラコンの装用方法や保管方法などの知識を学んでもらう
自分の目の健康を大切にするための知識を学んでもらう
自分が購入するべきカラコンの度数やレンズの仕様などを確認する
カラコンやコンタクトレンズをしても良いかどうかの判断を下してもらう
処方箋をもらう

などです。
要はカラコンを使うときに大切なことを教えてくれるとともに、自分が買うべきレンズの度数や、レンズの仕様を教えてくれると言うことです。
そして最後に、処方箋の発行。

これは一般店舗などでコンタクトレンズを買う際などには必要になる場合がありますし、自分が買うべきレンズを探すときの必須アイテムになります。

眼科さんへの受診は、初めてカラコンを使う人にとっては絶対に避けてはいけないステップです。
また、継続的にカラコンやコンタクトレンズを使用する方にとっては、目の健康を維持し、自分の状態を把握するためには、眼科さんへの定期的な受診は欠かせないものになります。

自分の目を大切にして、安全に正しくカラコンを使う上でも、まず最初にかならず受診をお願いいたします。

【ステップ2/自分に合ったレンズ仕様のカラコンを探す】
いよいよカラコン選びです。
カラコンには、製品によって少しずつその仕様が違います。

実際に選ぶ際に見てほしいものは、次の項目です。

  • BC(ベースカーブ)
  • PWR/Power(度数)
  • DIA(レンズ直径/サイズ)

乱視の方などは

  • Cyl(乱視度数)
  • AX(乱視角度)
  • ADD(加入度数)

と言った数値もあります。

カラコンを選ぶ際は、必ずこの数値に記載されている内容に合ったレンズをお選びください。
そうでないと、「はっきり見えない!」「レンズがゴロゴロしてずっと違和感がある!」などのトラブルが起きてしまい、製品には問題が無いのに、せっかく買ったカラコンがダメになってしまいますよ。

【ステップ3/自分が好きなレンズデザイン・カラーでカラコンを探す】
時には「このレンズが可愛くて欲しいのに、仕様が合わない~」ということもありますが、そこはグッと我慢です。
自分に合ったレンズ仕様の範囲内で、その仕様の中から自分が好きなカラー・レンズデザインを見つけていきましょう。

【最後に・・・】

ここまでは本当に簡単に各ステップを説明しましたが、ステップ3の後に、実はもう1ステップあります。
それは「自分が使いやすいカラコンを探す」・・・と言うものです。

カラコンやコンタクトレンズは、目に付けるものとあって、安全性はもちろんのこと、装用感(つけ心地)についても試行錯誤されています。

たとえばですが、含水率が高く、「潤い成分配合」などの記載があるものは薄いレンズになっており、逆に低含水のものはレンズが厚いものが多い傾向にあります。
そして、「つけ心地」だけを考えると、高含水のものが比較的良いといわれていますが、ドライアイや涙の量が少ない方にとっては、低含水レンズが良いとされています。

また、薄いレンズは酸素はよく通してくれるので目には良いかもしれないけど、目に入れるときや目からはずす時にちょっと外しにくくて怖い・・・と言うお声も聞きます。

このあたりもカラコン選びには重要なこと。
色々使ってみて、自分にピッタリのレンズを見つけてみてくださいね。