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[ 2020年01月14日(火) ]

カラコン購入と不具合品に出会った時の注意点

使っているカラコンに不具合があったり不良品だったり・・・。そんな時の注意点です。


ショッピングモールなどではもう見かけなくなりましたが、グーグルなどで検索してみると、まだまだ国内未承認のカラーコンタクトレンズを販売しているお店があります。
そして、これらの国内未承認のカラコンと言うのは、万が一何らかのトラブルが生じたとしても、個人の責任になってしまい、販売したお店も商品を製造したメーカーも、何の責任を負うことはありません。
しかも、製造方法や着色方法なども未公開又は虚偽の情報を掲載している場合もまだ多く、「色素が目に触れない!」と書いているのに、実際は色素が目に触れていた・・・なんてこともあります。

実際、カラコントラブルで眼科さんへ駆け込む方の多くは、この未承認カラコンを使用しているケースが多く見られるようです。

一方で、国内承認のカラコンについてですが、こちらは厚生労働省が承認した規格に基づき製造されたものとなっており、製品の製造についても国の定めた基準がしっかりと満たされている工場でのみ製造されています。

また、国内メーカーが販売している製品については、PL法(製造物責任法)が適用されます。
この法律は、万が一カラコンの使用で身体に何らかの障害が発生し、それが製品の不具合などに基づくものであると判断できるの場合、製造した企業が責任を負う・・・・と言う法律です。

※購入者側の使用方法が誤っていたためなどの場合は適用されないものなのでご注意を。

そして、当店で販売されているカラーコンタクトレンズについてですが、全て厚生労働省の認可を受けたブランドとなっております。
・・・と言うより、国内の販売業者で厚生労働省の認可を受けずにカラコンを販売しているお店は、基本的に違法行為を行っていると言うことなので、お店選びの際はご注意ください。

わかりやすい目印としては「高度管理医療機器の販売許可」を受けているお店かそうでないか?と言うところで見分けがつきます。

ちなみにですが、国内承認のカラコンだとしても工場で生産している製品である以上、100%全て完璧な商品と言うわけではなく、一定量の不良品は必ず発生します。
そのほとんどは工場での製造過程で発見され、廃棄されますが、どうしても少量ながら、不具合品が発生します。

これは、どんなカラコンにも起こりうることなので、届いたカラコンを使用してみて、少しでも変に感じたり、痛み又はかゆみを感じた場合や、レンズ自体に何らかの不具合(傷ややぶれ、着色不良)などが確認できた場合、すぐに使用をやめ、販売店や商品パッケージ裏面などに書かれているメーカーの連絡先へお問い合わせください。
大抵の場合は、メーカー対応で正常な製品との交換が可能となります。

※ごくごく稀にですが、届いた交換品も不具合品・・・などと言うことがあります。当店でも過去2度ほどありました。
カラコンはその性質上、実際に使用して不具合があるかどうか確認することができないため、このようなことも起こりえます。

また、目に何らかの異常が起きたと感じた場合は、自分で対処したり、放っておくなどことは絶対にせず、すぐに眼科医へ受診してください。
その際は、使用したカラコンを保管しておくことが重要です。

なお、自分の目の状態と使おうとしているカラコンの仕様が異なる場合、どれだけ交換しても使用時に違和感を感じるものになってしまいます。
このような場合は製品不具合ではなく、お客様の自己都合となりますので、基本的には交換などはできません。
きちんと眼科を受診の上、自分の眼の状態を把握した上でカラコンをご購入ください。